2019年、飯島直子の元夫・O氏と不倫相手の女性の“路チュー”を捉えた
2019年、飯島直子の元夫・O氏と不倫相手の女性の“路チュー”を捉えた
【写真】飯島の元夫と不倫女性との路チュー写真

離婚直後“実母との死別”

 さらに今年、飯島にはもうひとつ“つらい別れ”が重なってしまう。最愛の母が亡くなったのだ。しかも、飯島の目の前で倒れたのだというからショッキングだ。

「今年の夏前から直子さん、神奈川の実家にしばらく帰ってきていたんですよ。それで、お母さんと2人で暮らしていたんです。

 お父さんはすでに亡くなっているんだけど、お母さんはまだ元気に仕事していてね。家族でやっている美容院にも毎日、自転車で通っていたんです。でもねぇ、8月の終わりくらいだったかな。お母さんが突然倒れて。くも膜下出血だ、って。それで救急車が来て……」(近隣住人)

 飯島も一緒に救急車に乗り込み病院へ――。

「でも結局、お母さんの意識は戻らなくて、そのまま亡くなられたんだって。倒れる前の日も普通に出かけていたし、誰もお母さんが“具合悪い”とは聞いていなかったですから、私たちも本当にびっくりしてね。直子さんもショックだったと思うわ……」(前出・住人)

 葬儀に参列したという別の近隣住人も、飯島の心中を慮った。

2019年3月、自宅マンションを出ると手を振る飯島直子の夫・O氏。その先には不倫相手の女性の姿が
2019年3月、自宅マンションを出ると手を振る飯島直子の夫・O氏。その先には不倫相手の女性の姿が

「お葬式ではずっと、お母さんに寄り添っていてね。落ち込んでいて、見ていられませんでしたよ……。直子さん“お母さんと離れるのは寂しい”って、あれから2か月以上たちますけど、今も東京のマンションへは戻らずに、ご実家にいらっしゃいますよ。納骨も1年くらいはしないそうですから、しばらくはこのまま、こちらで暮らすんじゃないかしら」

 この飯島の母の訃報は、冒頭のO氏親族にも伝えられていたという。

「“コロナでお葬式には行けないから、お香典だけ送ったけれど、そのときも離婚の話なんて出なかったの”って。Oさんとこは旅館をやっているでしょ。年末年始の忙しい時期には必ず直子ちゃんが来てくれて、掃除や配膳まで手伝ってくれていたんだって。あの飯島直子がですよ?

 ただ、言われてみれば去年の年末は来なかったみたいだけど“直ちゃん、今年も父の日や母の日にはちゃんと贈り物をしてくれていたのに”“すごく優しい素晴らしいお嫁さんだったのに”って。離婚したことが、まだ信じられないみたい」(前出・知人)

 飯島自身も別れを乗り越えるのには、まだもう少し時間が必要なのかもしれない――。