「ネット上でも“何があったのだろう?”と心配されていましたが、実は4日、坂口はある裁判に被害者の立場で出廷したようです。本人がストーリーズに『東京地方検察庁』と書いていたのは、『東京地方裁判所』の間違いだったようですが、自ら各メディアに対して『裁判があるので来てください』と“予告”していたとか。

 坂口といえば、昨年4月にもストーリーズで『週刊文春さん 連絡ほしいです』と『週刊文春』(文藝春秋)に呼びかけるような投稿をし、『警察にもいきます』と何やらトラブルを抱えていることを匂わせていました」(テレビ局関係者)

坂口と宮迫の“圧倒的な違い”

 彼女が「文春」に相談しようとしていた内容と、今回の裁判の内容が同じなのかは不明だが、「おそらく、2020年に浮上した覚せい剤使用疑惑や、監禁被害疑惑に関わる裁判ではないかとみられる」(同・前)ということで、今後の展開に注目が集まりそうだ。

「ネット上でも、また彼女への心配が相次ぐでしょうね。中には、何か動きがあるたびにニュース化されるという点で、元雨上がり決死隊・宮迫博之と“似ている”と感じてしまうネットユーザーもいるらしく、“宮迫と同じくらい、坂口のことも興味ない”といった書き込みもみられますが、“宮迫には嫌悪感しかないけど、坂口は危なっかしくて本当に心配”“宮迫はもう名前も見たくないけど、坂口の近況は気がかり”という声は少なくないんです」(前出・スポーツ紙記者)

 宮迫は、2019年に発覚した“闇営業”問題の影響で吉本興業を去った後、YouTubeを主戦場としているが、現在はプロデュースを行う焼肉店「牛宮城」のオープンが遅れ、ネット上ではそれが「宮迫の甘さ」などと炎上している。

「今年1月6日には、宮迫が『牛宮城』の改装費用を捻出するため、自分の高級時計を売却する……なんて動画をアップしていましたが、18日公開の動画では、時計を手放さずとも資金はあることが明らかになり、またバッシングを浴びていました。

 そんな宮迫にしても、坂口にしても、根本的に“ネットで批判されても注目を集めたい”という思いがあるのは間違いなさそう。ただ、宮迫は坂口よりも同情票を集めるのが圧倒的にヘタ。もちろん坂口も、わざわざ同情されるためにトラブルに巻き込まれているとは思いませんが、だからこそ本気で心配されるのでしょう。宮迫の場合、もう炎上商法なのは明らかですからね」(同・前)

 ともあれ、坂口の裁判で何が明らかになるのか、見守っていきたい。