占い師が「1年半後に引っ越す」ことを示唆

しかも、実は藤本は学費だけでなく、木下宅の家賃や生活費も支払っている話も聞こえてきます。物議を醸した『もんくもん』で藤本は“学費も僕が全部”と発言したことから“木下家に関するほかの費用も援助しているのでは”と憶測を呼んでいる状況なのです。確かに木下は、芸能界を引退したにも関わらず写真集を発売していますし、“ある程度まとまったお金がほしい”という思惑があるのかもしれませんね」(テレビ局関係者)

 そこで、木下優樹菜の活動をサポートしている『木下組運営局』に問い合わせたところ、

「本人のInstagramストーリーにてお答えしております内容がすべてとなります。居住の家賃・生活費の援助は受けておりません」

 と回答し、疑惑を完全に否定した。

「木下は、『フライデー』で交際宣言をした際、記者から“藤本は交際を知っているのか?”と問われ、『そうですね……私に……こういう“特別な存在”がいるのは、知っています』と答えていました。現在も、木下と同じタワーマンションの別フロアに住み、娘たちの送迎など、育児にも積極的に取り組んでいるとみられる藤本ですが、同じマンションの別室で、元妻と恋人、そして娘たちが、まるで家族のように生活していることを、果たしてどう思っているのか」(スポーツ紙記者)

 木下の娘たちは、現在、藤本と三幸選手双方と交流があるようだが、「この状況が与える影響は見過ごせない」(同・前)という。

「木下は離婚後も藤本との円満ぶりをたびたびアピールし、一時は“偽装離婚疑惑”もささやかれたほどです。2020年11月には、インスタグラムで、木下と藤本、2人の娘で次女の誕生日を祝う写真を公開し、『うちらはうちらの形』と投稿したほか、2021年1月にも、藤本が自身のパーカーを着ている写真をアップし、『家族で新年ご飯』を楽しんだことを報告していました。

 娘たちは今も藤本と日常的に接しているようですが、一方で、三幸選手も自宅に頻繁に来ているとあって、この状況に混乱するのではないかと、心配になってしまいます。木下は『うちらはうちらの形』として、特に気にしていないのかもしれませんが……」(同・前)

 しかし、藤本は以前から、現在の家族の在り方に葛藤を抱く様子を見せていたようだ。2020年9月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、元妻と同じマンションから引っ越すべきかを、占い師に相談していた。

「藤本は神妙な面持ちで『ここ何か月の間、“俺、間違ってるのかな”と思っていた』と漏らしており、占い師からは『1年半後に引っ越す可能性がある』とアドバイスされていました。放送からちょうど1年半が経過した現在、元妻も新恋人と順調とあって、藤本が引っ越しをしてもおかしくない状況。ただ、複雑な環境に戸惑っているであろう子どものことを考えると、なかなか踏ん切りがつかないのも無理はありません」(前出・テレビ局関係者)

 2人の娘が“大人の事情”で振り回されることだけは、あってはならないがーー。