アンタッチャブル・柴田の反応
――先日、宮迫さんが経営する『牛宮城』を訪れてコメントされていましたよね?
「あ、はい……」
――長友さん自身も飲食店を経営していることから「さすが兄さん!」とコメントしていましたが、経営していた宮崎県のラーメン店が昨年末に閉店していたとお聞きしました。事実ですか?
記者から質問を受けると、“よくぞ聞いてくれた”とばかりに口を開いた。
「そうなんですよ。実は、潰れてしまいまして……」
――原因は、やはりコロナの影響ですか?
「そうです。当初は協力金などで凌いでいたんですが、まん延防止等重点措置が解除されてからもお客さんが戻ってこなくて……。コロナ禍で自分も宮崎のお店に顔を出せない状況がずっと続いていて、対策も見いだせず。さらに支援金もない状況が続いてしまい、本社の会長と相談して閉めることになりました」
――ラーメン店は、アンタッチャブルの柴田さんの紹介だったと聞いています。
「よくご存じで(笑)。柴田さんも“まぁ、しゃあないな”と言ってくれました」
――今後、飲食のお仕事をされる予定はありますか?
「日本ではやらないと思います。やるとしたら、海外でやりたいです。コロナが落ち着いたら、ヨーロッパでラーメン店を出したいですね」
――最後に、ファンへ向けて何か言いたいことはありますか?
「みなさん、閉店してしまって……どうもすいませんでした!」
お約束の持ちギャグで締めてくれた長友。彼の思いは、きっと人々の心に“響いた”はず――。