テレビ局と芸能事務所の関係性を鑑みて
《お疲れ様です！ありがとうございます。もしかしたら今後、スタッフから連絡行くかもしれませんが、その際は宜しくお願いします！》
もちろん東谷氏はそれに返信。《ご連絡きた際はきちんと対応させていただきます》と出演する意欲をみせている。本当に出演することなどあるのだろうか。日本テレビの関係者によれば、
「当日、劇団ひとりさんは深夜に生放送といったチャレンジングな番組構成に、かなり気合が入っているみたいですね。スタッフとは“面白ならなんでもやる”と話しており、今後はかなり尖った前衛的な企画にも挑戦予定です。
ただ、局として東谷さんに出演オファーをかけることはまずありえないでしょう。芸能事務所との関係性もありますし、スポンサーが首を縦にふるとも思えない。村上信五さんも東谷さんについて触れていましたが、暴露動画のなかにはジャニーズ所属タレントについての話もあるので、現場スタッフは内心ドキドキだったと聞いています」
現在も、複数の俳優との関係を暴露されたある女性芸能人の所属事務所は、配信について「全くの事実無根」と否定。芸能事務所も名誉毀損で訴訟することも辞さないとの報道もあったが、“暴露”はいつまで続くのだろうか。
「たとえ借金が返済できたとしても、本人はやめる気はないでしょうね。配信を見るに、自分も人気があることを自覚してきているようで、視聴者のことを“ファン”と呼ぶようになっています。また、3月20日の生放送でメンバーシップの登録者数が4万人ほどいると明かしていました。
これが本当だとすると、月額料とYouTubeとの規定から想定すれば、月収1000万円超え。これにサブチャンネルも合わせた動画の広告、スーパーチャットの収益などが加わる。このままでいけば、軽く億単位の年収が入ることになります。トーク1本で稼ぐ、これ以上ない天職でしょうね」
すでにチャンネル登録者100万人を突破した記念に落とす“爆弾話”は決まっているという。“タレント化”したガーシーを止めるのは誰か。
