「麻耶の話しぶりから、今のところ訴えているのは詐欺師だけだが“海老蔵も同罪”という気持ちが伝わってきました。しかし、もしかすると海老蔵もその詐欺師に騙されていて、麻耶と同じく被害者の立場だったのではないか……という可能性も否めません。

 もちろん、海老蔵が詐欺師の素性を知っていたなら大問題ですし、知らなかったとしても、歌舞伎公演のために借りたお金であれば、小林家にまったく返済しようとしていないのはおかしな話。麻耶の怒りも理解できます」(同・前)

「悪魔合体」と揶揄する声も

 そんな麻耶は、東谷氏と電話を繋いだ段階では「ゆっくり話します」と言っていたのだが、海老蔵について喋っているとヒートアップしてしまうのか、息継ぎが心配になるほど早口になる場面も。

「麻耶は以前から、國光氏との離婚について公表しなくていいと言っていたはずの海老蔵が『おかえり、』というブログ(21年10月29日公開)を書いたせいで“離婚説”が流れてしまったとして、海老蔵に謝罪を要求しています。

 今回の生電話でも、そのことに触れずにはいられなかったようで、東谷氏が“(詐欺師を訴える準備を進めつつ、)海老蔵本人に対しては、今どういう動きを伝えてる感じ?”と質問したにも関わらず、麻耶は興奮気味に『おかえり、』ブログを書かれたことへの不満をぶちまけていました」(テレビ局関係者)

市川海老蔵についての“暴露”を続ける小林麻耶。隣は元夫の國光吟氏(『吟Akira』YouTubeチャンネルより)
市川海老蔵についての“暴露”を続ける小林麻耶。隣は元夫の國光吟氏(『吟Akira』YouTubeチャンネルより)
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 ネット上でも「麻耶さんのエキサイトぶりが怖い」「人の話聞いてないよね」などと言われていたほか、暴露ネタで話題の東谷氏と麻耶のコラボレーションということで「悪魔合体」と揶揄する声も。一方、「たしかに海老蔵は胡散臭い」「今後も海老蔵に関していろいろ暴いていってほしい」といったコメントもみられた。

「その海老蔵はというと、通常運転でブログを更新し続けています。急に更新停止しても騒ぎになりそうですが、麻耶の“口撃”が止まらないということは、裏で謝罪や話し合いをしているわけでもなさそう。東谷氏は麻耶に『お互いに利用し合いましょう』と声をかけるなど、今後も協力していく様子でしたし、海老蔵はもうダンマリを決め込んでいる場合じゃないのでは」(同・前)

 なお、麻耶は東谷氏と生電話を行う前、ブログで「海老蔵から襲われた時の話」という衝撃の告白をしていた。これから海老蔵が何か公にコメントをするとしたら、どの件から説明していくのだろうか。