SOPHIAとしてのギャラはデビュー以来「等分」
改めて所属事務所に問い合わせると、
「ケンカ別れなどの事実は、まったくありません。当時、発表させていただいたとおり、メンバーそれぞれがSOPHIAの音楽活動や、バンド自体に向き合うために、一旦活動を休止いたしました」(所属事務所、以下同)
ギャラの格差については、
「松岡を含めSOPHIAメンバーのギャラはデビュー以来、等分です。松岡はSOPHIAの活動以外にも多岐にわたり活動を行っておりましたので、収入の差はもちろんあります」
SOPHIAとしてのギャラは等分としても、ほかの活動を含めるとなると、メンバー間で差異が生まれてくる。そこに不満を感じていたメンバーがいたのだろうか。
今の仕事を続けつつ、SOPHIAの活動を行うというベースの黒柳については、
「“今の仕事にも責任があるから、それをしっかりとまっとうしつつ、SOPHIAの活動もやっていきたい”と話し合っています。復活ライブの後は、どう活動していくかは決めていませんので、今後もメンバーと話し合っていきたいと思います」
SOPHIAの歌詞にある“花は枯れてまた咲く”。
“SOPHIA”という花も、9年越しの武道館で再び満開の“ヒマワリ”として咲き誇るだろうか――。