とはいえ、秋篠宮さまは圭さんに“負の感情”が溜まっているのは間違いない。
「昨年4月に圭さんが公表した、小室家が抱えていた金銭トラブルを詳細に説明する28ページにわたる文書について、殿下は“注釈はもっと簡潔にすべき”とか、長過ぎる内容に“誰に向けて書いたのかわからない”と近しい関係者に漏らされていたのです。
昨年11月のお誕生日会見でも、圭さんを“娘の夫”といった表現で、決して名前で呼ぶことすらなく……。久しぶりに圭さんと再会した際のことを聞かれても“印象に残ることは特になかった”とご回答。なんでも、“小室文書”が出る前までは“小室家が結婚を辞退することもあり得る”と周囲に語っていたそうで、最後まで結婚を認めたくないお気持ちだったのでしょう」(同・前)
眞子さんが家計を助ける日も
一部では、今回の試験に不合格だった場合、圭さんが現在勤めている『ローウェンスタイン・サンドラー法律事務所』を解雇になる可能性が高いと報じられている。さらに、学生ビザを延長してアメリカに滞在しているとされる圭さんだが、有効期限が迫っており、就労ビザに切り替えなければならない。しかし、勤務先に解雇されてしまうと就労ビザの取得は困難になるが……。
「“試験に落ちたら強制帰国”といった報道もありましたが、帰国どころか事務所に解雇されることも直近はないと思いますよ。その証拠に圭さんは、7月下旬に控える司法試験を再々受験すると周囲に公言していますから。つまり“ビザの問題は解決した”ということでしょう。
おそらく圭さんは、就労ビザを取得できたのだと思います。アメリカの就労ビザは抽選ですが、今年の3月下旬に抽選結果が出ていますから、無事に当選したからこそ、7月の試験に臨むことができるということなのでは」(在米ジャーナリスト)
万が一、圭さんが事務所を“クビ”になるときが来ても、眞子さんが小室家を支える準備は万端のようである。
「眞子さんがNY州にある世界有数の規模を誇る『メトロポリタン美術館』で無給のボランティアとして勤務していると、イギリスのタブロイド紙などが報じたのです。眞子さんは日本で『インターメディアテク』という博物館で研究員として勤務していましたし、自身のキャリアを生かせる絶好の場所。日本画家の出展の仕事に取り組むキュレーターとして勤務しているそうですが、小室家の家計を助けるため、いずれは有給勤務に切り替えることも十分あり得ます」(同・在米ジャーナリスト)