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熱愛発覚の伊藤沙莉、ネットも祝福ムードのワケ
相手は、脚本家の蓬莱竜太(46)。食事デートから愛の巣に帰るところを写真誌に直撃されると、
「えーまじで、まじで。こういう感じなんですね(爆笑)。びっくりしたー!」
彼女は気さくに対応。報道された翌日には、自身のツイッターで、
「彼から猛アプローチっていうのはwww お互いにってやつですよ(略)#18歳差」
と、報告した。なお「#18歳差」というのは、20歳差と報じられたのを訂正したものだ。
そこに兄の芸人・伊藤俊介(オズワルド)も便乗。
「M-1も妹もおじさんに獲られました。(略)#俺とは13歳差」とツイートして、笑いをとった。
注目すべきは世間の反応で、とにかく祝福ムード一色。そこから見えてくるのは、彼女が今、めったにないほどのおいしいポジションにいるということだ。
というのも、彼女はいわゆる「美人女優」という枠で勝負していない。メインを張れるほどの顔ではないことが子役時代からコンプレックスだったとして、
「容姿だけで、視界に入れてもらえなかったこともあって、それが嫌だった」
と、告白している。しかし「美人女優」枠から早期に降りたことにより、彼女は演技で勝負している実力派という評価を獲得。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、とはこのことだ。
そして、もうひとつのコンプレックスというのが低音のハスキーボイスだ。これもまた、ナレーションや声優の仕事などでも武器になっているほか、特に同性からの好感度につながっている。
なぜなら、女性が女性の性格を想像する際、声やしゃべり方によって判断するところが大だからだ。甘えた高音で舌足らずに話す女性が、女性に好まれる「サバサバ」タイプに認定されることはまずない。