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ー 芸人からのイジりで“ガチ泣き”
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ー 有名女優たちが所属する事務所

 

 4月末をもってフジテレビを退社した久慈暁子が、5月1日、自身のインスタグラム上で「大学時代に所属していたインセントにてマネージメントをして頂く事になりました」と報告した。

 学生時代、同事務所でモデル業などを展開していた久慈は、2017年4月に“鳴り物入り”でフジへ入社し、同年7月には冠番組『クジパン』を担当。この『パンシリーズ』なる深夜番組は、フジのエースアナウンサー候補の“登竜門”といわれていて、久慈はシリーズ史上最速の入社4か月目で番組を任されたわけだが、放送期間も史上最短の3か月で終わった。

芸人からのイジりで“ガチ泣き”

「期待の新人ともてはやされていた久慈ですが、18年2月に開催された平昌オリンピック後の記者会見では、男子フィギュアスケート・羽生結弦選手への質問で“美味しかった料理など、教えていただけたら嬉しいです”とぶつけたことが話題に。さらに同年6〜7月開催のFIFAワールドカップ後の記者会見でも、キャプテンを務めた長谷部誠選手に対して“長谷部選手のインスタグラムが感動を呼びました。どう捉えていますか?”と尋ねるなど、とにかくアナウンサーとしてトンチンカンというか、ポンコツぶりが目立ちました」(スポーツ紙記者)

 また、21年4月発売の『週刊文春』(文藝春秋)はフジの複数アナによる“ステルスマーケティング問題”を報じ、久慈も疑惑のメンバーに含まれていた。なお、同年12月にはニュースサイト『文春オンライン』が久慈のフジ退社をスクープし、今年1月、本人が正式に発表。

 その後、2月26日放送の『さんまのお笑い向上委員会』では“ケンカ芸”で知られるお笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多から「お前が辞めても、フジテレビに1ミリもダメージねえからな!」とイジられた久慈が、“ガチ泣き”してしまったことも話題になった。

「そんな久慈ですが、今月からは古巣のインセントに出戻って再スタートを切ることに。フジを退社するにあたって、これまでのレギュラー番組はすべて降板しているためか、久慈はインスタに“また新たな形で皆様にお目にかかれれば幸いです”とつづっています」(同・前)