バッシングしているのは台湾ユーザーが多い?
「コメント欄のユーザー属性をみると、福原さんをバッシングしているなかには台湾ユーザーのものが多い。江さんの地元が台湾なので、夫サイドが擁護されがちな部分もあるのかもしれません」
ちょうど5月に入って、台湾メディアが一斉に「福原愛が江と暮らしていた超高級マンションを売却した」と報道した。記事には昨年10月に売却していたとあり、購入額が3900万台湾ドル(約1億7160万円)だったのに対し、売却時には3000万円以上の赤字だったことも記されている。そういった事実が表沙汰になることも、福原がバッシングを受けやすくなる理由のひとつなのかもしれない。
しかし、そんななかにあって福原は『Weibo』を日々更新したり、『TikTok』の中国版である『抖音(ドウイン)』に動画を投稿するなどして、精力的に日本での仕事ぶりやプライベートなどを中国にむけて発信している。それはなぜか。
「中国本土で福原さんは今でも“東北弁(現地の方言)が上手に喋れる親中派の卓球選手”といった印象が強いです。台湾では江さんとのラブラブ生活ぶりがテレビで放送されていましたが、本土ではあまりタレント的な露出をしてこなかった。“母の日投稿”にあった好意的なコメントのなかには、一連の“不倫疑惑を知らない層”も多分に含まれているのだと思います。
福原さんが日本人向けに運用していたツイッターやインスタグラムなどのSNSは不倫疑惑以降、更新がストップしています。もはや日本で表向きに活動することは諦めて、中国のファンに向けて情報を発信することにシフトしたのかもしれませんね。今年の2月、中国春節(旧正月)に放送された特番でカウントダウン生中継に日本からリモート出演もしていました」(同・現地のライター)
世界は広い。彼女が見据える先は──。