かわいいけど、奥さんじゃない(笑)
息もぴったりな仲よしの2人、もし一緒に遊ぶなら何がしたいかを尋ねると。
稲葉「旅行に行くとかじゃないな、僕は。健慎とは落ち着いて付き合える感じだから、派手な遊びがしたいときはほかの先輩とやって(笑)」
遠藤「僕も、友くんが出てる作品を一緒に見ながらゆっくりしたい。派手な遊びはいらないです」
稲葉「俺の友達に会わせたいなあ。いいつながりがあれば、つながってほしいし」
遠藤「こういうことまで言ってくれる先輩。尊敬しかないですよ!」
尊敬ポイントはさらに続く。
遠藤「友くんって、家に消耗品のストックがちゃんとあるんですよね」
稲葉「ティッシュとかキッチンペーパーとかね。ないとムカつくから」
遠藤「俺、自分がもし女性だったら、友くんと結婚します、マジで」
稲葉「俺は、しない(笑)。健慎はかわいいけど、奥さんって感じじゃないなあ」
最後に、今作の見どころは?
遠藤「僕は序盤にラップシーンがあって。どれだけ迫力を出せるか、スタッフさんたちとみんなで神経張り巡らせたので、ぜひ見てほしいです。そして仁! すごいですよ、ほんとに」
稲葉「自分の大切な何かが壊されてしまって、そこから再構築されていく仁。僕も、新しく自分をつくっていかなきゃいけないという感覚が生まれて、“戦うぞ!”という気持ちになりました。気軽にいろいろなエンターテイメントが手に入る今の時代に逆行するような作品だけど、出会ってほしいし、何でもいいから感じてもらえたらうれしいです。あとは、遠藤健慎を見てくれと(笑)。僕は全額、彼にベットしたので!」