ルーティン<7> 当選の記録をつける

応募の条件や相当金額などをメモ。うれしかった気持ちも忘れないよう記録(みほぷーさん)
応募の条件や相当金額などをメモ。うれしかった気持ちも忘れないよう記録(みほぷーさん)
【写真】懸賞プロ主婦が実践する“当てるルーティン”

 次なる当選を引き寄せるには、当たって終わりにしないこと。プロ主婦たちは、家計簿のごとく当選の記録も欠かさない。

 当選品と当たったときの感想をインスタグラムに投稿しているみほぷーさんは、“当選日記”は次の応募の手がかりになると指摘。めぐめぐ。さんも毎週YouTubeで当選品の報告をしている。

「いつ、どんな懸賞があったか、どんな応募方法で当たったか記録しておくと役立ちます。また、当選数や当選総額を書くことで、達成感や幸福感がアップ。より楽しく継続できます」(みほぷーさん)

応募期間のどのタイミングで応募して当たったかの記録も、次の当たりにつながります」(めぐめぐ。さん)

ルーティン<8> デコはがきは前もって書いておく

すぐ応募できるよう、デコハガキは住所なども記入してストック(ハルサラママさん)
すぐ応募できるよう、デコハガキは住所なども記入してストック(ハルサラママさん)

 読みやすさと適度な個性が必要なはがき懸賞は、「子どもが寝た深夜に」(めぐめぐ。さん)など、1人の時間に集中して作業。いつでも応募できるように、デコはがきのストックも用意しておく。

「当選品に合わせて食べ物系、音楽系、旅行系など絵柄を分け、スタンプやマステでデコ。常に250枚ほど作り置きしています。住所や名前など、必須事項も先に記入して準備」(ハルサラママさん)

 切手にもこだわりを。みほぷーさんは季節に合った「春夏秋冬のグリーティング」シリーズ切手がお気に入り。

キャラクター切手は、懸賞を開催する企業が別のキャラクターでCMを展開している場合もあるので注意が必要

◎家計を助ける! 当てる主婦の3か条

<1>小額賞品をあなどるなかれ

 賞品が500円の商品券でも、数多く当たれば月数千~数万円に。大物を年に1回当てるより、当選数を増やすことが大事!

<2>狙い目スーパーを見極めよ

 スーパーは懸賞情報が満載。店によって懸賞はがきの設置数や懸賞の内容、当選品に差があるので日頃からリサーチを

<3>レシート1枚でたくさん応募

 応募用レシートははがきに貼って応募する前に、撮影してネット懸賞用に使い回しを。1枚で7~8口応募できることも!