第4位:上重聡(日本テレビ)・辻岡義堂(日本テレビ)/各54票

上重聡・1980年5月2日(42歳) 2003年入社

上重聡アナウンサー(日本テレビアナウンサールームより)
上重聡アナウンサー(日本テレビアナウンサールームより)
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辻岡義堂・1986年6月28日(36歳) 2009年入社

辻岡義堂アナウンサー(日本テレビアナウンサールームより)
辻岡義堂アナウンサー(日本テレビアナウンサールームより)

 TOP3はベテラン勢が占めたが、4位には2000年代に入社した日本テレビのアナウンサー2人が同票でランクイン。

 上重聡アナウンサー(42)は、'03年入社。PL学園のエース投手として活躍し、「第70回選抜高等学校野球大会」では松坂大輔を擁する横浜高校と対戦した経験を持ち、入社当時から注目を集めた人物で、'10年から『ズームイン!!サタデー』5代目総合司会、'15年から『スッキリ!!』サブ司会を務めるなど活躍した。

 '15年には、無利息での利益供与が『週刊文春』によって報道されたこともあったが、そのイメージも払しょく。スポーツ実況などでの姿が好印象を与えているようで、特に男性からの得票があった。

「松坂大輔さんと1998年夏の甲子園で延長17回の投げ合いをしてるうえ、箱根駅伝中継でも分かりやすく選手の情報を伝えてくれるから」(10代・男性)
「元アスリートとして、違う職で頑張ってるから」(30代・男性)
「野球実況がいい」(50代・男性)
「爽やかなイメージがあるから」(10代・女性)

 辻岡義堂アナウンサーは'09年入社で、現在36歳。TOP5では唯一30代だ。'15年から『ズームイン!!サタデー』6代目総合司会を務めたほか、『ヒルナンデス!』や『メレンゲの気持ち』などバラエティ番組への出演も多いことから、愛嬌ある人柄に対する意見が多数集まった。

「かわいらしいから」(10代・女性)
「パワフルで面白い」(30代・女性)
「誠実さがにじみ出ているから」(40代・女性)

 辻岡アナといえば、'22年2月に開催された北京オリンピック取材時に、同大会のマスコットキャラクター「ビンドゥンドゥン」のグッズを身につけた様子が中国のSNSで拡散。「ギドゥンドゥン」の愛称で人気に火がついたことも記憶に新しい。

「北京オリンピックでギドゥンドゥンと呼ばれ、頑張っておられたから」(60代・女性)
「北京オリンピックでさらに好きになった」(40代・女性)

第6位:ラルフ鈴木(日本テレビ)/49票

・1974年4月25日(48歳) 1998年入社

ラルフ鈴木アナウンサー(日本テレビアナウンサールームより)
ラルフ鈴木アナウンサー(日本テレビアナウンサールームより)

 2位の藤井アナ、4位タイの上重アナ、辻岡アナとTOP5のうち3人を日本テレビのアナウンサーが占めたが、6位も同局のラルフ鈴木アナウンサー(48)が入った。

 スポーツ実況に加え、『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』『メレンゲの気持ち』といったバラエティ番組での印象が強い鈴木アナには、陽気なキャラクターへの言及が多く見られた。

「明るくて不快にさせないから」(20代・男性)
「笑顔」(30代・男性)
「顔が好きです」(20代・女性)
「爽やかで好きです」(70代・女性)