第10位:三宅正治(フジテレビ)/40票

・1962年11月15日(59歳) 1985年入社

三宅正治アナウンサー(フジテレビ公式HPアナウンサー一覧より)
三宅正治アナウンサー(フジテレビ公式HPアナウンサー一覧より)
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 TOP10の最後を飾るのは、3位の軽部アナと同期で現在59歳の三宅正治アナウンサーだ。'85年以来、『夕やけニャンニャン』や『オレたちひょうきん族』といったバラエティ番組から、『スーパー競馬』や『F1グランプリ』などのスポーツ番組まで幅広い番組に出演。'12年から『めざましテレビ』の2代目総合司会に就任するなど、まさにフジテレビをけん引してきた男性アナウンサーといっていいだろう。

「安心感があるから」(10代・女性)
「おじさんだけど可愛いから」(30代・女性)
「めざましテレビを見ているから」(30代・男性)
「大切なことをしっかりと教えてくれます」(40代・男性)

◇     ◇     ◇

 今回の調査結果を局別でみると、TOP10には日本テレビから4人、TBSとフジテレビからそれぞれ3人がランクイン。TOP20に広げると、日本テレビが10人、フジテレビ6人、TBS3人、テレビ朝日1人という、日本テレビが存在感を発揮する結果に。

 日本テレビの男性アナウンサーでは、第17位タイの菅谷大介(50)と蛯原哲(48)、第20位の平川健太郎(52)などスポーツ実況を得意とするアナウンサーが、特に男性からの支持を集めているのが特徴的だった。

 なお、テレビ朝日のアナウンサーでは、『スーパーJチャンネル』を担当する小松靖アナウンサー(47)が17位でトップだった。

 続いて、年齢別にみるとTOP10に入ったのは50代と40代がそれぞれ3人、30代が4人。TOP20まで広げると、50代が7人、40代と30代が6人、20代が1人となった。男性アナウンサーは、長きにわたって出演するベテランの好感度が高いようだ。

 唯一20代でTOP20入りを果たしたのは、'22年にフジテレビへ入社したばかりの勝野健アナウンサー(22)。'22年7月より『めざましテレビ』と『Live News イット!』というフジテレビを代表する情報番組に出演しており、早くも注目を集めているようだ。

 7位の国山ハセンや8位の生田竜聖など、30代前半のアナウンサーも上位に入っており、この先、人気男性アナウンサーの世代交代が起こるのか、注目だ。

11位以下の得票結果

第11位:森圭介(日本テレビ)/32票
・1978年11月20日(43歳) 2001年入社
第12位:安村直樹(日本テレビ)/31票
・1988年8月27日(33歳) 2012年入社
第13位:木村拓也(フジテレビ)/30票
・1990年8月1日(32歳) 2013年入社
第14位:矢島学(日本テレビ)/29票
・1971年9月28日(50歳) 1995年入社
第15位:伊藤利尋(フジテレビ)/23票
・1972年7月22日(50歳) 1995年入社
第16位:勝野健(フジテレビ)/22票
・1999年11月11日(22歳) 2022年入社
第17位:小松靖(テレビ朝日)/21票
・1974年11月29日(47歳) 1998年入社
第17位:菅谷大介(日本テレビ)/21票
・1971年11月19日(50歳) 1997年入社
第17位:蛯原哲(日本テレビ)/21票
・1974年7月15日(48歳) 1997年入社
第20位:平川健太郎(日本テレビ)/20票
・1969年12月21日(52歳) 1992年入社

【調査概要】
実施期間:2022/8/5〜2022/8/10
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:15歳以上の男女から80・90代男女まで
     (男性1051人、女性949人、計2000人)
『週刊女性PRIME』調べ、セルフアンケートツール『QiQUMO』を使用。
実施機関:クロス・マーケティング(https://www.cross-m.co.jp/) 

(文/千歳康一)