“九九が言えない”のはネタ?
「≪30分で積分をマスター≫≪東大問題解けるし≫というのは、大阪大学基礎工学部出身のYouTuber・はなおでんがんの授業を受けるYouTube企画『ゆたぼんが高校で習う積分を30分で卒業?最強のはなおでんがん先生登場!』『【歴史的瞬間】ゆたぼん、東大の問題解けるまで帰れませんでまさかの天才発動!感動したっ!!』の話をしているのでしょう。
確かに、中村氏の言っていることに間違いはありませんが、どちらも先生役のはなおでんがんに手取り足取り指導してもらったからできたのであって、九九が言えないとなると、やはり勉強が嫌いなのではと思ってしまいます」(ウェブメディア編集者)
また中村氏は、ゆたぼんがホームスクリーニングを行っているとも主張してきたが、「その効果を疑うネットユーザーが散見される」(前・同)という。
Twitterには、ゆたぼんの九九が言えないという告白を受け、
≪家では掛け算教えてもらわなかったのかな…≫
≪1日1時間勉強してる!って言ってたのは何だったのか≫
といった困惑の声のほか、
≪学校は行かなくてもよいが、勉強はしなきゃならないよね≫
≪義務教育を否定する前に最低限の学力は必要だと思いますよ≫
など、ゆたぼんに勉強を促すコメントも見受けられる。
「一方で、ゆたぼんが≪ハーバード大学の中行って、お寿司が食べたい≫というトンチンカンな野望を口にしていたのも含め、『九九が言えない』は真っ赤なウソで、“ネタ”ではないかと疑う向きもあります。
というのも、『レペゼンの虎』の終盤、ゆたぼんは出資希望額を1000万円から600円に変更し、その理由を≪俺、九九勉強したいんで(それに600円をあてる)≫と語っていたんです。最初からこのオチありきのネタだった可能性は確かにある。ただ、もしそうだとしたら、ゆたぼんは、父親が必死にアピールしていた“勉強好き”のイメージを自ら崩壊させたことになりますが……」(前・同)
ゆたぼんが今後、自身の本当の学力を示す機会はあるのだろうか――。