「その日、上の子ふたりが学校を休んだんです。長女は校外学習があった日だったのでクラスメイトも不思議がっていましたよ」(長女が通う小学校の保護者)
この騒動でもっとも振り回されているのは、現在、熊田が引き取っている9歳、6歳、4歳の3人の子どもたちかもしれない。
「昨年9月には近所に住むAさんの親、つまり熊田さんにとって義理の両親が子どもに声をかけたという理由で熊田さん本人が2度も110番通報したことが、学校や近所で話題に。また、長女が学校内でAさんの名字から一時的ではあるものの、熊田姓を使ったこともありましたね。多感な時期なのにかわいそうですよ」(同・長女が通う小学校の保護者)
代理人を通じてこの沖縄の件をAさんに確認すると、裁判を理由に回答はもらえなず、同様に熊田の代理人である萱野唯弁護士に問い合わせたが期日までに返答はなかった。
「学校行事を休ませてまで仕事に連れて行くのはどうかと……。そもそも旅行に連れて行くよりも先に、裁判を早く終わらせてお子さんを安心させて欲しいです」(前出・長女が通う小学校の保護者)
このトラブルが決着後、子どもたちに平穏が訪れるのを願うばかりだ。