しかし、その舞台出演すらも危うくなっている。小澤の活動再開を受けての、2.5次元舞台、俳優たちのファンの対応がさらに窮地に立たせている。
「推しと共演」がトレンドに
《絶対絶対私の推しと共演しないでほしい》
《絶対にもう私の推しと共演しないで。好きな作品に出演しないで。》
《私の推しとも共演してて泣いちゃう ツーショットも撮ってた 私の推し天使だから汚さないで、一緒にいないで.。。。》
彼女たちの“推し”と共演すること、また自分の“推し作品”への出演、“推しキャラ”を演じることなど、小澤への拒絶反応を起こすファンがSNS上で“反対運動”をしているのだ。その熱量は「推しと共演」というキーワードがトレンド入りするほどの加熱ぶり。
舞台やミュージカルの特集も組むアイドル誌編集者も、復帰は前途多難と見る。
「ここまで嫌われてしまっては、小澤さんの出演で舞台から足を遠ざけるファンも出る可能性があるわけで、制作側も起用は難しくなりますね。2.5次元舞台を支えているのはファンによる“ガチ恋”で、女性とのトラブルはもってのほか。
それでも、小澤さんの潔白を信じているファンも少なからずいることでしょう。まずは彼女たちを大切にして、握手会やチェキ会などで一から信頼関係を築き、活動を広げていくのが現実路線だと思います」
熱心な女性ファンに支えられる2.5次元俳優。プライベートの女性関係におけるリスクは高いようだ。