「ながら」で鍛えて、たるみを解消!
■美女医〈3〉白石美緒先生
あのマツコ・デラックスが『マツコ会議』(日本テレビ系)で「もう一度会いたい」と指名した女医で、『ミセスSDGs2021』のファイナリストとして、その美貌と存在感で注目されている白石美緒先生。
膝を伸ばして、歩き姿もカッコよく
そんな白石先生が、若見えのため日頃いちばん気をつけているのが「姿勢と、カッコよく歩くこと」だと言う。確かに立ち姿、歩く姿で若く見えたり老けて見えたりするので、体形だけでなく気をつけたいポイント。
「きれいに見せるだけでなく、まっすぐに立つ、膝を伸ばして歩くだけでも立派なエクササイズで、小さな積み重ねが体形維持には大切です」(白石先生、以下同)
ジムに通って、しっかり時間をとって筋トレやストレッチをするのは面倒なので、もっぱら「ながらエクサ」を実践しているそう。
「テレビを見ながら。歯を磨きながら。ドライヤーをかけながら。いつでもできますから。イスを使うと、身体が安定して、太ももや腕に負荷がかけられるので、仕事中や家でもよく行っています」
回数は15回程度。無理せずに、10日、1か月、1年と、積み重ねの効果を狙って。
立ち姿も美しくなるイスエクササイズ
テレビを見ながらでもできる体幹を鍛えるスクワットで姿勢美人に。仕事の合間には逆腕立て伏せで広背筋(背中)と上腕三頭筋(二の腕)を鍛えて後ろ姿に自信を。毎日コツコツ続けることが大切。
イスエクサ〈1〉【ブルガリアンスクワット】
片脚をイスにのせ、太ももが伸びていることを感じながら膝を曲げてスクワット。片脚25回ずつ左右行う。
イスエクサ〈2〉【逆腕立て伏せ】
(1)イスに浅く座った状態から、イスに手をつきお尻を前方に移動させ、空間で身体を保持。片脚を上げる。
(2)背骨を真っすぐに保ちながら、両肘を曲げる。上げる脚をかえて15回繰り返す。