「片手間で務まるのか」「国民が1番大事って人がなるべき」
ファンからも、
「流石にDJ社長の出馬表面は個人的に応援できないかなぁ。政治家やりながら世界一になるってビジョンが曖昧だし。片手間で政治が務まるならみんな副業感覚でやるでしょ。音楽と違って、あらゆる年齢層に沿わないといけないし、社長にはまだ難しいと思う」
「レペゼン勢い凄くて動画も面白くて応援していたけど、DJ社長がN党で出馬すると聞いて冷めた。(中略)知名度やフォロワー稼ぎの道具に選挙を利用すんじゃねぇよ」
「ファンが1番大事って言ってるけど国会議員になる人には国民が1番大事って人がなるべき 世界一になる自分達の目標が1番ならなるべきじゃない」
など、厳しい意見が殺到。アーティスト活動と並行してできるのかという心配の声に対し、「できなかったら辞める」といった発言をしていたことについても「嫌で辞めるならやってほしくない」と反対するコメントもみられた。今回に関してはさすがのファンも同意できない様子だ。
一方、生配信のチャット欄では、
「国会議員やって欲しいです! 票を得る為の老人の政治は要りません。若い人たちが国を作って欲しいです」
というコメントともに、15,800円のスパチャを投稿する人も。反対意見が多い中でもDJ社長の政界進出を応援するファンは一定数存在するようだ。
様々な意見が寄せられたが、圧倒的に反対意見が多くなったDJ社長は、ファン同士が争うのが嫌だという理由から約1時間15分に及ぶ配信の最後に、ファンに対してこのように締めくくった。
「(議員になることについて)一旦、断言やめるわ。衆議院選挙がいつ行われるかわからんけん、その時にまたこの議題を持ち出すかもしれん。その時まで一回置いておこう。取材がきてもヘラヘラしておくわ」
予想外の反響に出馬宣言をいったん“保留”にしたDJ社長の今後は果たして──。