加藤茶が純歌に激怒して
居合わせた一同が不信感を抱く中、そこに駆けつけた“戦友”が怒りを露わにした。
「お見舞いに来た加藤茶さんが、純歌さんに対して“仲本がこうなったのはお前のせいだ! とんでもない女だ!”と言い放ったというのです。普段は温厚な加藤さんですが、そのときばかりはすごい剣幕で……。長く時間を共にしてきた仲間として、ずっと仲本さんを気にかけていたでしょうから、純歌さんに対して思うところがあったのでは」(仲本さんの知人)
純歌は告別式の日にも、ある行動で周囲から“叱責”を受けていた。
「出棺の前、純歌さんと病院にも一緒に来ていた男性たちが、仲本さんのご遺体を数十枚もパシャパシャと撮影していて……。その様子を見かねた、いかりや長介さんの娘さんが“やめなさい!”と声を荒らげながら、その場で泣き崩れました。でも、男性の1人は“なんでダメなの?”といった様子で立ち尽くすだけで……」(葬儀に参列したひとり)
さらに、彼女が『文春』のインタビューで話した内容についても、仲本さんをよく知る芸能プロ関係者はこう指摘する。
「純歌さんはお金の使い道について《洋服や仲本さんのサプリメント等》とインタビューで話していますが、そもそも仲本さんはサプリメントを飲みません。事故当日に関しても、彼女は仲本さんに“そんなに朝早くから来なくてもいいよ”と伝えたと言っていますが、一方で朝6時半に電話して“二度寝しちゃだめだよ”と言ったことを認めています。いつも仲本さんを朝7時とか8時に、東京の目黒にある家から彼女が住んでいる横浜まで呼び出していたし、通販で購入したものを届けさせるために、1日に3往復させることもありました」
純歌はインタビューで、事故に遭う前の仲本さんと、
《庭付きの一軒家でも探して新しい生活を二人でしよう》
と話していたと語っているが、これについても異なる情報がある。
「自宅がゴミ屋敷化していると報じられたので、仲本さんの所属事務所は、彼が1人で住むためのマンションを確保していました。純歌さんと暮らしても、いつまた別居状態になって家が荒れるかわかりませんからね」(同・芸能プロ関係者)