仲本さんは“結婚指輪を外していた”
加えて、純歌は勝手な言動で関係者に迷惑をかけたこともあった。
「事故当日、スポーツ紙の取材に対して“今のところ心臓も血圧も結構、正常に近い状態なので”と勝手なことを話したことで、所属事務所の人たちは激怒していました」(同・芸能プロ関係者)
評判のいい妻とはいえないことに、仲本さんも複雑な気持ちを抱えていたという。
「仲本さんは、今年1月には結婚指輪を外していました。純歌さんは3人目の奥さんでしたが、“最初に結婚した妻が生きていれば、私の人生は違っていた……”としみじみ語ることも。“純歌とは腐れ縁だし、別れたら無責任だと叩かれるから、一緒にいるだけだよ”なんて話したこともありましたね」(前出・仲本さんの知人)
事故の前日には、もともと夫妻で営んでいた目黒区の居酒屋兼自宅で、こんな姿が目撃されていた。
「その日も仲本さんは夜9時ごろに横浜から帰ってきて、かなり疲れているようでした。“明日も呼び出されているんだよ。朝9時の約束だから、8時半前には出なきゃ”と言って、夜10時には寝室にしている2階に上がっていきました。夫婦なんだから、純歌さんの家に泊まればいいのに……」(居合わせた客)
仲本さんの逝去に際し、加藤は《まだまだ一緒にやりたいことが沢山あっただけに残念です》とコメントした。
夫を思う仲間たちから受けた叱責を、純歌はどう受けとめているのか。