椿は《ホテル側のスタッフさんの行為でとても怖い思いをしましたし楽しかった旅行も台無しになったのは事実ですがホテル全体を悪くいうつもりは無いのでホテル側に問い合わせ等は控えて頂きたいです》としてホテル名の公表を避けているが、ホテル内で撮影した写真が投稿されていたことから、一部では“特定”がされている。
この“事件”のその後については椿のツイッターでも明かされていないが、男性スタッフの処遇はどうなったのか。詳細な事実を確認するべく、週刊女性PRIMEは椿が宿泊したホテルに問い合わせた。
――椿なぎささんがスタッフが無断入室して荷物を漁られたと訴えていますが、これは事実でしょうか?
「少々お待ちください」
少し時間を置いた後、先ほどと同じスタッフが通話に戻った。
スタッフの無断入室に「事実のようです」
「その件に関しては現在確認中でして、申し訳ございませんが、何もお答えできません」
――そちらのホテルの男性スタッフが、椿さんの客室に入室したことは間違いない?
「そうですね……」
――椿さんのツイートでは、現在ホテル側と話し合いを行なっているとしていますが。
「確認中の段階となっております」
――男性スタッフが逮捕されたとか、まだそのようなことにはなっていない?
「申し訳ございませんが、詳細についてはお答えいたしかねます」
――確認中ということは、やはり男性スタッフが椿さんの客室に入室したことは事実?
「少々お待ちください」
10秒ほど再び通話から離れるスタッフ。その後……。
「スタッフが客室に入ったことは事実のようですが、それ以外はお答えできません」
詳細についての言及を避けつつも、男性スタッフが入室したことでトラブルとなっていることを認めた。
10月30日、椿はツイッターで《知らない男の人に刺し殺される夢見て飛び起きた全然ねれない》と綴っている。南の島で過ごした幸せな思い出が、一夜にして恐怖の記憶へと変わるとは……。