目次
Page 1
ー ホカホカ中華まんは冬の風物詩
Page 2
ー 【肉まん】5社とも遜色ナシで僅差のランキング!
Page 3
ー 【あんまん】特徴それぞれで選ぶのが楽しい!
Page 4
ー 【ピザまん】個性豊かでランキングに苦心!
Page 5
ー 名店とコラボ! 変わりだねの中華まんも美味

 師走に入り寒さが本格的になると、食べたくなるのがホカホカの中華まん。

ホカホカ中華まんは冬の風物詩

 コンビニでは、大定番の肉まんとあんまんに加え、最近はピザまんも定着している。その他、カレーまんやショコラまんなどもあり、好みやシチュエーションによって選べるのもうれしい。

「ちょっと小腹がすいたとき、レジ横にあるとつい手がのびてしまいますよね。最近はコロナ禍の影響でおでんを販売していない店も多いなか、中華まんは冬の風物詩的なポジションとして、もはや不動ですね」

 と話すのは、管理栄養士で料理家の金丸絵里加さんと、フードプロデューサーの石川範子さん(以下同)。

 とはいえ、やはりおいしさも気になる。そこで今回はおふたりに、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキの肉まん、あんまん(ごま風味のこしあん)、ピザまんの3つを食べ比べ、ランキングしてもらった。

「肉まんは、ふわふわの生地が特徴的なデイリーヤマザキ以外の4社に大きな違いはなく接戦でしたが、あんまんは、あんにそれぞれカラーがあり、さらに生地にも工夫があるローソンのオリジナリティーが印象に残りました。

 ピザまんは各社とも個性があってランキングに頭を悩ませました。いずれにしても中華まんは“ホカホカ”を食べるのがいちばん!

 金丸さんのイチオシはローソンのごまあんまん、石川さんはファミマの変わりだねのCoCo壱番屋監修チーズカレーまんだそう。

 このランキングを参考に、近くのコンビニでお気に入りの中華まんを見つけてみて。

※商品の税込み価格は編集部調べ(2022年10月現在)