目次
Page 1
ー 前代未聞のアクセス制限
Page 2
ー “日本人顧客を独り占め”する狙いも?

 

「本人が近況など自分のことについては話をするのは控えてほしいということを申しているようですので……」

 11月30日に57歳を迎えられた秋篠宮さま。誕生日に際しての記者会見で、長女の眞子さんについて問われると、そう言葉を濁された。

前代未聞のアクセス制限

「“申しているようで”という伝聞形式から、眞子さんと直接連絡を取っておられないことが伝わり、父娘の溝がまだ埋まっていないことが露呈しました」(皇室担当記者)

 一方、ニューヨークで2度目の年越しを迎える小室さん夫妻は、帰省をすることもなく徹底して日本から距離を置いてきた。

「圭さんの勤務先である『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所のホームページには、在籍している弁護士のプロフィールや写真が載っています。圭さんの顔写真もアップされているのですが、結婚騒動を機にアクセスが集中したからか、昨秋以降は日本からホームページが見られなくなっていました」(同・皇室担当記者)

 弁護士への依頼を目的とせず興味本位で閲覧する日本人が多く、法律事務所も強硬手段に踏み切らざるをえなかったのだろう。

「サイバー攻撃のおそれがある場合、特定の個人や団体からのアクセスを制限することはありますが、法律事務所が特定のエリアからのアクセスを制限するのは前代未聞なのでは」(ニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博弁護士

 圭さんが受けた3度目の司法試験の結果が今年10月に発表されると、世間の風向きは多少なりとも変わった。