12月12日に14歳の誕生日を迎えた少年革命家ゆたぼんが、東京都内で盛大な誕生日パーティーを開催したことを自身のSNSで報告した。
「“親友”で迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうもインスタグラムのストーリーに投稿していましたが、今年の会費は高校生以上が1万5000円。小中学生も5000円と高額だったことから、ネット上では“誕生日会で金もうけ?”とバッシングを受けることになりました」(ネットニュース編集者)
高額ゆたぼん誕生日会、参加人数も減る一途
集合写真には50人ほどが写っているものの、世間的に知られているのはへずまりゅうとその妻、NHK党の立花孝志党首ぐらい。'20年の誕生日会には青汁王子や加藤紗里など多くの有名人が駆けつけたほか、'21年も100人ほどが集まったと報告していただけに、年々華やかさが減っている感は否めない。
「日本一周企画で連日のように炎上を繰り返したことで、有名人やインフルエンサーたちは“ゆたぼんに絡むと炎上する”と距離を置きはじめていて、“有名人のゆたぼん離れ”が進んでいるんです」(ゆたぼんの知人)
また年々、会費が上がっていることも理由だという。
「最初のころは会費が5000円だったのに、去年は1万円。今年は1万5000円と年々高くなっているんです。以前は会場に有名なインフルエンサーたちが集まるから……と、ゆたぼん親子と面識のない人たちも人脈を広げるために出席したがっていましたが、会費は上がっているのに、会場に有名人が来ないのなら行く価値はありませんからね。
ゆたぼん親子は今年も多くの有名人を誘ったようですが、会場に足を運んでくれたのはへずまりゅうと立花氏だけだったみたいです」(同・知人)
会費を値上げした背景には、ゆたぼん親子の切実な懐事情が関係しているようだ。
「日本一周企画では炎上したわりに動画の再生回数が伸び悩んだほか、YouTube側に不適切だと判断され、収益が剥奪されてしまった動画も複数ありました。
日本一周企画の移動に使用した『ゆたぼんスタディ号』の売却先をTwitterで募集していましたが、ゆたぼんの家には駐車場がないようで、現在、那覇市内のコインパーキングに駐車しているのが目撃されています。
“駐車場を借りたり、車の維持費も払えないほど金銭的に困っているから売却する”と考えるのが自然でしょう」(沖縄在住のライター)
誕生日会と日本一周達成記念を兼ねたパーティーだったにも関わらず、昨年よりも寂しい結果となってしまったゆたぼん。現在力を入れているボクシング活動で、離れていった有名人たちを見返すことができるだろうか……。