仲本さんの遺体を撮っていたという報道は「事実」だが
純歌の横浜にいる時間が増えて以降、目黒の自宅がゴミ屋敷化していたとの報道については……。
「もともと目黒の店の2階はラウンジ風の店にしていましたが、従業員が辞めたことと、別途賃借していた倉庫の立ち退きによって、その荷物を2階に移動させました。そのころに横浜に店を出したこともあり、荷物の一部を段ボールに入れたままにしていたのですが、いらないものは処分したいと、仲本が段ボール箱をあけたりしたようなんです。整理する途中で部屋が乱れた状態になったところを誰かが撮影し、それを“ゴミ屋敷状態になっている!”と週刊誌に売ったようですね」
純歌はゴミ屋敷とされる写真が流出したのは、誰かにハメられたと考えている。
「散乱した部屋の写真には、かじられた状態のリンゴが写っていました。ですが、私も仲本もリンゴを丸かじりにして食べることはないので、私たち以外の誰かが放置したのでしょう。2階の部屋の写真を撮れるのは限られた人物しかいないため、可能性がある人には確認しましたが、全員に否定されました。誰かが嘘をついていると思うと、誰も信用できなくなって……」
葬式で、仲本さんのご遺体の写真を撮っていたという報道についても真っ向から反論する。
「確かに写真を撮ったというのは事実です。でも、それはお坊さんが許可してくれたから。本当に安らかな顔をしていたので、最後に思い出として残しておきたかったんです。家族ぐるみで仲のよかった友人と一緒に撮影した後には、仲本の事務所の関係者の方々も撮っていました。“記憶の中にとどめておくもの”という考え方もわかりますが、家族葬であることと、お坊さんからの許しを得て、身内である私が撮っていたわけですから、こちらも戸惑いは隠せません」
『週刊文春』では、男性が密会部屋の写真とともに、彼女と愛人関係にあったと告白していたが、この報道についても苦笑しながら説明する。
「閉店後も複数名で食事に行くような常連のお客様のうち、次第にストーカーのような行動を取るようになった男性がいて。“自由が丘のホテルを取っているから、一緒に泊まろう”とか誘われるようになったので、店を出禁にしたんです。以来、その男性が“純歌が従業員とデキている”といった話を周囲に流していたようで……。
その男性がストーカーになる前に、私がほとんど使わず荷物置き場にしていたマンションを借りるという話になって。部屋の写真を送ったことがあるので、雑誌に掲載されていたのはその写真でしょう」
愛人と名乗る男性は《酔っ払って純歌の方から誘ってくる》《店の2階に別の男性を連れ込んでいた》といった証言をしていたが……。
「店でカラオケショーなどをしていたこともあり、お酒をすすめられても乾杯するときに口をつける程度にしていたので、ベロベロに酔うなんてありえません。また、仲本のような有名人と結婚している私が、1階にお客がいる中で2階に男性を連れ込むようなばかなことをすると思いますか?」