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'22年12月21日、元・欅坂46のメンバーでアーティストの平手友梨奈が、韓国の芸能事務所『HYBE』に移籍することが発表された。
「突然のニュースに世間では衝撃が広がりました。『HYBE』にはBTS、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデなど、世界的アーティストが所属。その一員となった平手さんも、世界に活躍の場を広げるのではと期待が高まっています」(スポーツ紙記者)
実写映画の打ち合わせも連続ドタキャン
しかし、この移籍発表から数時間後、その期待に水を差す報道が飛び交った。
「'22年9月に行われていた映画の撮影で、クランクインした翌日から主演の平手さんが現場に現れなくなり、撮影が中断したという内容でした。佐藤健さんとのW主演で、蜷川実花氏が監督を務める予定でしたが、“ドタキャン”について平手さんサイドからはなんの説明もなかったそうです」(同・スポーツ紙記者)
欅坂46時代も、平手は体調不良やその完璧主義の性格が災いして、ライブやイベントなどをドタキャンすることが度々あったといわれている。こうした状況は業界内では有名で、映画のドタキャンはこれが初めてではない。
「人気漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画化のオファーを断った、という報道がありましたが、事実は逆なんです。実は、キャスティングの段階で、製作サイドと平手さんの間で打ち合わせの場が設けられていたのですが、ここでも平手さんがドタキャン。製作サイドは日程を調整して再び打ち合わせ日を決めましたが、その日も平手さんは現れず……。結局、平手さんへのオファーを諦めたと聞いています」(製作会社関係者)