昨年11月に恋人が購入していた中古一軒家
'19年に“相撲道を広めたい”と『貴乃花道場』なる一般社団法人を立ち上げたが、最近は講演会などのイベントや、単発のバラエティー番組への出演がちらほら。
「あとは『ふるなび』のCMぐらいです。『貴乃花道場』も、実際に子どもたち相手に指導する“道場”をつくる予定もあったのですが、結局いい物件が見つからなかったそう。そんな中、コロナが蔓延し、思うような活動ができなくなった……というのが現状みたいです」(貴乃花の知人)
次女のデビューや道場建設の進捗について、貴乃花の所属事務所に問い合わせると、
「次女の芸能界デビューについてはまったく聞いていないため、ノーコメントとさせていただきます。今後の予定についてはホームページに記載してあるとおりです」
と回答した。
一方、元妻であった河野は新たな恋を実らせた。
「ジャッキー・ウーさんという日本人の映画監督と交際していることが'20年に『週刊文春』の報道によって明るみになったのです。景子さんはテレビ番組に出演し“籍を入れる予定”と語り、堂々と再婚宣言をしたのです」(前出・スポーツ紙記者)
お相手のジャッキーは、痩身エステサロンも経営する実業家であり、俳優も務める多才な人物。ジャッキーも'21年に『文春』の取材に応じ「彼女の次女が来年成人するので、それを待って」と入籍予定を明かしていたが……結婚の報告は聞こえてこない。
「入籍は“ジャッキーさんの負担にならないよう、身軽になってから”という景子さんの意向があるようです。長男の優一くんはすでに独り立ちをしていますし、長女は現在22歳で四年制の大学に現役で入っていれば、この春に卒業する年齢になります。次女は、今は景子さんと同居していますけど、今回芸能界デビューして、すでにレギュラー番組もありますから家を出る日も近いはず。残っている問題といえば、貴乃花さんとの“金銭トラブル”ぐらいでしょうか」(河野の知人)
離婚してから、4年以上たつが、問題は尽きない。
「景子さんも切り盛りしていた『貴乃花部屋』で“使途不明金があるから返還しろ”と、貴乃花さんから多額のお金を請求されたんです。子どもの親権は貴乃花さんが持っていますが、生活費や学費は全部、景子さんが賄っていた。景子さんは“父親として、子どもたちの学費を少しは負担してほしい”とお願いしたら、逆に“金を返せ”と言われてしまい……」(同・河野の知人)
“角界のロイヤルファミリー”花田家の問題は、今もくすぶり続けるが、こんな話が。
「昨年11月に、ジャッキーさんが都内一等地に地下室もある地上2階建ての中古一軒家を購入したんです。大きな駐車場のある家で、ふたりで住むには少し広い気もしますけど、子どもたちが来ても泊まれるようにと、購入を決めたみたいです」(同・知人)
あとは入籍だけだが、いつになるのか? ジャッキー本人に連絡して聞いてみると、
「お付き合いは、おかげさまで順調でございます。籍は、ふたりのタイミングのよいときにと思っております。ゆっくりと穏やかに、初老への道を歩んでいけたらと思っております」
とのこと。河野の事務所にも問い合わせると、
「今もジャッキーさんとは順調に交際させていただいておりますが、それ以上のことは控えさせていただきます」
ゆっくり、だが着実に幸せへと歩みを進めて─。