「今度は尾田さん狙ってんのか〜」
同月25日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に、原氏は離婚後に小島との交際を始めたとする記事が掲載されるも、その2日後には「週刊文春」(文藝春秋)が、原氏が離婚前から元アイドル・Aさんと不倫していたと報道。その上で、原氏は離婚してもAさんとは一緒にならず、小島との交際が公になったという流れが判明したのだ。
一連の報道で、原氏がAさんと小島に二股をかけていた疑惑や、小島がAさんから原氏を略奪した疑惑も取り沙汰されるという展開に。ネット上には原氏に幻滅する漫画ファンも大勢いたが、それまでクリーンなイメージで売っていた小島もバッシングを浴びることとなった。
結局、21年6月には原氏との破局が伝えられた小島。しかし好感度は回復せず、22年に中国留学を発表した際も「日本ではスキャンダルのイメージがついちゃったもんね」「日本の芸能界に居づらくなったんだろうな」などとささやかれてしまった。
それで今回、「終映直前ッ!舞台挨拶」に小島も出席したと勘違いしたネットユーザーからは「完全にサブカルファンから嫌われたこじるりをブッキングするとか狂ってる」「こじるりがウザ過ぎてイライラしかしない」といった声のほか、「『キングダム』の次は『ONE PIECE』狙いか」「こじるり、今度は尾田さん狙ってんのか〜」など、原氏と付き合っていた小島が今度は尾田氏に“擦り寄っている”と捉え、不快感を示す者も。
「なお、小島は昨年3月28日付のツイッターで『今週のジャンプ全部いい 特にワンピースがもう熱すぎる』とつぶやくなど、一応『FILM RED』公開前から『ONE PIECE』好きだった様子。今回は自らブームに便乗したとかではなく、イベントで名前を出されただけで批判を受けてしまったわけですが、すっかり漫画ファンに嫌われていることが改めてわかる形に……」(スポーツ紙記者)
スキャンダルのイメージが消えていない以上、小島が留学に踏み切ったことは正解だったのかもしれない。中国で活路を切り拓き、新たなファンを獲得できるよう祈るばかりだ。