《いつ裏の世界に戻されるかわかりません》への反論
なかには一般ユーザーの声に兼近が返信し、議論になる場面も。あるユーザーが「兼近さんのように人気で過去を清算できない加害者たちについては、どう思われますか」と質問したところ、兼近から返信があった。
《奇跡が重ならないと普通に生きてこれた人に混ざるのは基本無理だと思います》
《俺だって表の普通の皆様にいつ裏の世界に戻されるかわかりません!》
《我々は加害者になる人を減らす環境を作らなきゃいけないのかな!》
《犯罪する環境の人の周りに集まるのは同じ犯罪者だけですからねぇ。まず知りましょう!》
この言葉に対して、別のユーザーから「俺だっていつ裏の世界に戻されるかわかりませんって、違和感がすごい。たとえ表で華々しく生きることができなくなっても、犯罪に手を染めていい理由にはならないよ」「生活するだけならいくらでも方法はあるのに、裏の世界に戻る選択肢を持っているのがおかしいんだ」というツッコミが入った。
コメントに対し、兼近は
《なにを求めているのか、何故悪く捉えるのか分かりませんが、今のこの時間は誰のためですか》
と逆質問。被害者と加害者を救う方法として、
《お金を渡して過去を晒して救える人いるんです》
とリプライ。今後の活動についてのみ論じる兼近だが、ユーザーの熱は収まらない。「被害者の苦しみを知って更生を目指しているなら、どんな状況でも加害者に戻るという選択肢を取らないでくださいと言いたいのです」と反論した。兼近からの返信と時間が空いてしまっているためか、同リプライに対し、兼近からの返信が寄せられることはなかったようだ。