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ー トラブル後に夫婦は別居生活へ
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ー 岸部は「オレ、76歳だよ!?」

 

「政治をナメるんじゃない!」

 フジテレビ系で放送中のドラマ『罠の戦争』で、迫力満点の“幹事長”を演じている岸部一徳

草なぎ剛さんが主演を務める、『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く“戦争シリーズ”の第3弾です。国会議員への復讐に燃える議員秘書の姿を描く物語で、岸部さんが演じるのは与党である“民政党”の幹事長。政界を裏で牛耳る黒幕を、不気味な雰囲気で見事に演じています」(テレビ誌ライター)

 ネット上でも、《悪役をやらせたらピカイチ》《ラスボス感満載でたまらない》といった声が集まっているが、そんな“怪優”は、かつて私生活で厄介な“戦争”に巻き込まれていた。

「2011年に、岸部さんの奥さんが“ご近所トラブル”で500万円の慰謝料を請求されていることが明らかになりました。同じマンションの住人と駐車スペースの使用をめぐってトラブルになり、奥さんが相手の住人を車で当て逃げしてしまったそうです」(ワイドショースタッフ)

 騒動を受け、岸部は2012年に週刊女性のインタビューに応じ、このように説明。

《ある日、駐車場のシャッターが上がって家内が車を出そうとしたら、先方が出てきて「当たった、当たった」と》

トラブル後に夫婦は別居生活へ

 報道後、岸部は件のマンションを離れて妻と別居。そのことについては《相手側と顔を合わせるのも嫌なので、裁判が終わるまで僕と娘はマンションから出ることにしました》と説明していた。

 裁判は2013年に結審。岸部の妻には23万円の賠償命令が下されたが……。

「判決後も、岸部さんは奥さんと別居し続けています。もともと夫婦ゲンカが激しくて近所では有名でした。怒鳴り声もよく聞こえていましたよ」(近隣に住む住民)

 そんな岸部の隣には現在、別の女性の影があるという。

都心にある高級ステーキ店に、月イチペースで40代くらいの女性とふたりでよく来ています。お互い下の名前で呼び合っていて、女性に高価なワインをおねだりされると“○○ちゃんの好きなものを飲みましょうね”とデレデレな様子でしたよ(笑)」(ステーキ店の常連客)