今大会で中居に起きた“異変”
体調面では、一気に食べると吐いたりする、毎日のようにお粥を自分で作って食べているといったことが一部で報道されていたが、取材で出向いた先ではご当地グルメに舌鼓を打っていたようだ。
「3月6日と7日に、大阪にある京セラドームで侍ジャパンの強化試合が行われました。このタイミングで大谷選手などメジャーリーグの選手が出場可能となり、大谷選手はいきなり2本のホームランを打つなどの大活躍でした。これに中居さんもテンションが上がったのか、試合後にお好み焼きを食べていましたね。さらに、大好きなビールも飲んでいたようです。一時期、“激ヤセ”が心配されていましたが、しっかり食べているようで、現在では体重は戻ってきているように見えました」(テレビ局関係者)
戻ってきた中居の大きな役割のひとつが、ベンチ横から試合をリポートする“グラウンドレベル中居”。彼の定位置ともいえるその場所で、今回は“異変”が起こっている。
中国戦では真剣な表情で試合を見たり、メモを取っていたりするのは変わらなかったが、ベンチ横に姿を現したのは、5回裏の日本の攻撃が始まるタイミングだった。これまでの大会と比べると、試合中のリポート時間は明らかに減っている。
「以前は試合開始時からベンチ横にスタンバイしていましたし、気がついたことを話すためカットインしてくることもありました。でも、今大会ではほとんどなく、実況から呼びかけられて話すというケースがほとんどです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
テレビ局側も中居の体調を気遣ってなのか、以前の大会よりも登場回数は減少。さらに、このようなことも……。
「中国戦の翌日にはTBS系の『THE TIME,』で中居さんに密着した映像が放送されていましたが、試合中にベンチ横にいるときは基本的に座って取材を受けていました。強化試合のときから、ベンチ横まできてもほとんどの時間が座ったままなんです」