つまりはファッションアイコンとしても支持される彼女たちだけに、マイアミの地でお洒落なヒールを履いているのではないか、と心配されたのだ。
「心配には及びませんよ(笑)。板野さんはロングスカートの足元は白いスニーカーを履き、衛藤さんもサンダルでしたがすぐに紺色のスニーカーに履き替えていました。他も同様にスニーカー履きがほとんどで、さすがは心得た選手妻といったところ。
ただ、見受けたところひとり……、スタイルが良いモデルみたいな女性が高めのヒールを履いていましたね。“A(選手名)”にピッタリ寄り添っていたところを見ると、おそらくは彼女さんなんじゃないかな」
前出のカメラマンが話すには、“A”選手の背番号入りの侍ジャパンユニフォームを着たモデル風女性が履いていたのは高さ10センチ近くある太めのヒール。板野ら選手妻グループと一緒にグラウンドに降りてきたものの、以降はずっと選手について回り、関係者らに紹介される場面も。
“二股疑惑”も報じられていた
この女性の素性について、前出の芸能リポーターに聞いてみると、
「二股疑惑が報じられたこともあるA選手ですが、その“新しい彼女”なのでは? 仮にB子さんだとして、顔出しでキラキラSNSを投稿するインフルエンサーみたいですよ。A選手の所属チームを応援する“匂わせ”も見受けられます。
こうしてマイアミまで同行して、さらに“家族”としてグラウンドに降りる許可を得ているということは、すでに将来を誓い合っている仲なのかも。近く結婚報告がなされる可能性もありますね」
選手妻になる予定があるのなら尚更のことで、アメリカチームの家族も芝に気を遣っている状況の中で1人だけヒールで闊歩していたことに少々不安に思えるが……。
「う〜ん(苦笑)、試合が行われたローンデポ・パークは2020年から人工芝が採用されています。なので、天然芝の球場ほどきびしく指摘されることはないでしょうが、それでもグラウンドが傷つく可能性もあり、やはり野球界のルールとして“マナー違反”と見做されるかもしれません。
これからの侍ジャパンを背負って立つ選手だけに、グラウンド外のところで批判に晒されないよう、選手妻として先輩たちを手本にして支えてあげてほしいですね」(前出・カメラマン)
2026年のWBCでも、また選手妻たちがグラウンドに降りてくる光景が見たい。