《こんな老害そのものの感覚持った人をコメンテーター気取りさせてたらそれこそ有害だよ》
《落ちちゃいけないところに落ちるのは古典芸能ではなくただの迷惑行為であり危険行為
動物虐待等をしないと笑いが取れない様な「古典芸能」なんて需要も無いだろうに、相変わらず価値観のズレが酷い》

 ネット上では、“昔”を引きずっては自分本位の物言いに終始する、はたまた論点そのものがズレている、などと指摘されて、すっかり“老害”認定されてしまった竹山。

ほんこんは「昭和でもあかんやろ」

 片や同じ芸人でも、ネットユーザーから支持を得ているのがほんこんの発言。YouTubeチャンネル『ほんこんちゃんねる』で、池落ち騒動がひと通り説明されると開口一番「アウトやな!」と切り捨てた。

 そもそも、事前に相手側との入念な打ち合わせを重ねた上で成り立つバラエティー番組ではなく、ニュースも扱う情報番組『スッキリ』の取材で笑いに持って行こうとしたことに、【分別、TPOを考えろゆうねん】とお冠の様子。さらに、

動物園っていうのは、(来園者に)動物を見てもろうて学習していただくために(営業している)、そして飼育員の方って愛情もって(飼育を)やってるやろ】

 日テレに抗議したどうぶつ王国と、真面目にペンギンを飼育するスタッフを慮った。また、この笑いの取り方が“昭和だったらOKだったのか”という論理にも、

昭和でもどうなんかな思うけども。うん、やっぱあかんやろ。(昭和の笑いでも)生け簀に入るか? 飛び込む? そんなもん、“(魚を)養殖している生け簀に(飛び込む)”っていうこと(と同じ)や。

 そっちはなんであかんねんなったら、これ(養殖の生け簀)は商売につながることや。いや、ペンギンもそういうことあるやん。見にきている子らもおんねんから(同じことやん)。だから、これはもうあかんな】 

 動画内では、騒動に関係なく3月31日に番組終了することに触れて、【スッキリせぇへんな〜】とボヤいたほんこん。このひと言が全てを物語っているようで。