モノマネ番組で本人に対面した際の結果は
コロナで1年間、店が休業。その間に動画を作り始めた仲間の撮影や編集を手伝ううちに、料理動画を撮るアイデアが生まれたという。
「ボク、香川県の出身なんですけど、父がフェリーのシェフをやっていまして。家でわりと凝った料理を作ってくれていたから、昔から料理には興味がありました。あと、木村さんも料理好きですもんね!」
また、本物の木村拓哉に会えたこともひとつの転機に。
「某番組で呼んでいただいたのが、ご本人の前でするモノマネ選手権でした。結果はぶっちぎりの最下位でしたが、お会いできたことがうれしくて」
“キムタク芸人”としてひとつのゴールを迎えてしまい、次なるゴールを模索していたタイミングでもあったそうだ。
では、料理動画のインスタグラマーとして現在ブレイク中の元木が次に目指すものは、はたしてなんだろうか?
「(ドラマ)『教場』風間のメガネが欲しいですね! あれレアだし、高くって……」
“もうZ●FFで似たの買いなよ!”マネジャーのツッコミがカットインした―。木村拓哉専門コスプレーヤー・元木敦士のキムタク沼の深さを垣間見た取材となったとさ(めでたしめでたし)。