司会がSMAPから嵐、“大人の事情”を明かしてしまって…

3月25日に公開されたYouTubeの『街録チャンネル』というインタビュー番組に出演。'15~'18年まで司会をしていた『FNS歌謡祭』では、前任者と後任者を考えると自分がキャスティングされたことに違和感があったと話したんです。前任は草なぎ剛さんで、後任は相葉雅紀さん。つまり、司会者をSMAPから嵐に替えることで、当時のSMAPファンから反発されるのを恐れたテレビ局が、あえて自分を間に挟んだ、というわけです」(ネットニュース編集者)

 “大人の事情”を明かしてしまった形だ。

当時のSMAPの扱いに今も納得がいかないファンからは“よくぞ明かした!”という声があがっています。キャスティングの裏側をバラすのは通常はご法度。ただ、今の渡部さんの状況なら、本音と暴露で注目を集めようとするのは無理のないこと」(同・ネットニュース編集者)

 確かに、以前のように“グルメ王”として活躍するのは難しそう。

「危険な発言が続くようでは、地上波テレビでの起用は難しいでしょう。好感度に左右されない配信系の番組で活路を見いだしているのは妥当な判断ですね。

 今さらいい人的なポジションを演じるのは無理なので、このまま“ぶっちゃけキャラ”でやっていくのもアリだと思います」(前出・テレビ誌ライター)

 家族を養っていくためにも“キャラ変”はやむを得ないのかもしれない。