「中には“野球アイドル”を自称して球場入りしたり、野球関連の仕事に食い込んだり、はたまた関係者を通じて選手との会食をセッティングしてもらったりと、虎視眈々と“その座”を奪い合っていると聞きます。
それだけに強力な“パイプ”を持つ板野さんが、後輩の現役アイドルや元メンバーから将来有望な若い選手、それこそ村上選手の“紹介”をせがまれているのも想像に容易い(笑)」
片やオフシーズンにはテレビ番組への露出が増え、芸能界での人脈も広がっているであろう村上選手。それこそ共演、または紹介されたアイドルと親しくなる機会もあったであろうが、それでも“選んだ”のは原選手だったということか。
女子ゴルファーとは相性がいい
そもそもプロ野球選手と女子ゴルファーは距離が縮まりやすい関係にあるのだとも。プロ野球選手のバックグラウンドも取材するスポーツジャーナリストの弁。
「以前にダルビッシュ有と古閑美保の親密関係が取り沙汰されたように、オフシーズンに異種目間での合同自主トレをする選手は多い。互いのトレーニング方法や情報交換をする機会となり、またゴルフ好きの野球選手も多いだけに刺激になるんですね。
それにアスリートカップルの場合、不振の際にも選手の気持ちを理解したサポートができます。ダルビッシュが選手として人間として大きく成長できたのは、元レスリング選手の妻・山本聖子さんがいたからこそ」
一方で、老舗芸能プロのチーフマネージャーによると、もとより板野による“アイドル包囲網”にかかる「心配には及ばない」とも。
「一部ではWBCをはじめ、プロ野球選手を自己プロデュースに利用していると見られがちですが、高橋投手の活躍ぶりを見れば一目瞭然。板野が“選手妻”としていい影響を与えているのは確かでしょう。
それに彼女は、自分が若い選手からチヤホヤされたいタイプ。自分よりも若いアイドルからの“無心”も、うまくいなして断っていることでしょうし、むしろ選手に“悪い虫”がつかないか見張っているかも(笑)」
ともあれビッグカップルの恋の行方を見守りたい。