意味深ツイートを連発した山田裕貴

 多忙な若手俳優が続々と活動を休止したことにより、ネット上では「これ以上働かせたら、活動に支障が出そう」と心配される人物が2人いる。現在、テレビドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)と『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系)を“掛け持ち”している赤楚衛二がその一人だ。

「赤楚さんは2020年放送のドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で主演を務めブレークし、2022年度下期には朝ドラ『舞いあがれ!』に出演。今期はついに2本のドラマを掛け持ちするまでの人気俳優となりました。さらに、7月期にも連ドラ主演が内定しているとのウワサも。これは“働かせすぎ”を心配されても仕方がないスケジュールですね」(スポーツ紙記者)

 その赤楚以上に心配されているのが、『どうする家康』(NHK)、『特捜9』(テレビ朝日系)、そして『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』と3本を掛け持ち中の山田裕貴である。

「山田さんはドラマ出演に加え、毎週月曜日には生放送ラジオ『オールナイトニッポンX(クロス)』でパーソナリティを務めています。誰が見ても厳しいスケジュールですが、山田さんが心配されているのは、体力面ではなく精神面のほう。

 というのも、以前から“病みツイート”を投稿しており、例えば昨年11月には深夜に『もうやだ』『理解者がいるか いないか』『僕らの生きてる意味は?』などと意味深な発言を連発。このツイートは翌朝に削除されていましたが、ファンからは『何があったのか心配』『山田さんを苦しめている原因はなんだろう?』などと衝撃を受ける声が上がっていました」(前出・スポーツ紙記者)

 また、今年3月にも突然「報われたい」とだけツイート。一体どういった意図で投稿したかは不明だが、やはり山田の心身を気にかけるファンの声が相次ぐこととなった。

 人気者に続々と仕事が舞い込むのは当然の流れとも言えるが、それで本人が追い込まれ、活動をストップしてしまっては本末転倒。事務所はまず、彼らのライフワークバランスを重んじる必要がありそうだ。