圧倒的強さである。大谷翔平(28)のことだ。メジャー6年目の今季、大谷は投げても打っても、圧倒的な存在感を変わらず放ち続けている。
2年ぶりとなるア・リーグMVPが期待される中、ひと足お先に『週刊女性』が実施した、全国の既婚女性1000人に聞いた“母の日緊急アンケート”では、2位にぶっちぎりの大差をつけて1位を獲得。
ここまでの人気・実力を兼ね備え、さらにルックス・人間性まですべてが完璧な男がいるここ日本で「息子にしたい有名人は誰ですか?」なんて愚問だったかもしれない。そんな反省はさておき、ランキング結果トップ10および「その有名人に母の日にしてもらいたいこと」を見ていくことにしよう。
息子にしたい有名人ランキング
461票と実に過半数に近い票数を集めたのは大谷翔平。理由は「野球にとにかく真摯に向き合っている。親としてこんなに誇らしいことはない」(47歳・専業主婦)「いつだったかの試合後、インタビュアーが下位チームとの敗戦を“取りこぼす”と表現したのを大谷選手がサラッと訂正しているのを見たとき、人間性まで極上だと感動した。こんな息子を産みたいです」(28歳・会社員)など。そんな完全無欠息子・翔平に、母の日にしてほしいことは?
「エンゼル・スタジアムに招待してほしい。3塁側の1階内野席なら最高」(33歳・専業主婦)「私のために特大ホームランを打ってほしいです。できれば“産んでくれてありがとう!”って叫びながら」(53歳・経営者)と最高峰のメジャーリーガーの恩恵を存分に味わいたいお母さんの声が目立った。
「おごってくれなくていいから、ママが払うから、一緒に食事に行きたい」(38歳・専業主婦)という人もいれば、「豪華クルージングディナーをご馳走してほしい」(55歳・自営業)と現金な人も。
「普段作っている健康的な食事を自分にも作ってほしい」(26歳・パート)「私が健康的な食事を作るので、お願いだから渡米させてほしい」(33歳・派遣社員)など大谷のストイックでヘルシーな食生活から連想する人もチラホラ。
「大谷くんなら母の日を忘れていても許せちゃう」(41歳・医療関係者)なんて妄想ですでに激甘発言から、「背が高いから換気扇の掃除をしてほしい」(36歳・会社員)という大谷史上最高の無駄遣い(!?)回答まで。