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メジャーリーグで活躍を続ける大谷翔平。母校・花巻東高時代に3年間を過ごした岩手・花巻市には活躍をたたえ、さまざまなものが展示されている。
埼玉西武ライオンズの山川穂高の名前が…
新幹線の停車駅である新花巻駅には大谷のサイン色紙やサインボール、高校時代の写真などを展示。大谷のほかにも花巻市にゆかりのある選手たちのグッズやパネルを見ることができるが、そこには話題になっているWBC日本代表で埼玉西武ライオンズの山川穂高の名前もあった。
沖縄県出身である山川がなぜ東北の岩手にゆかりがあるのか。
「山川選手は沖縄の中部商業高校卒業後、花巻市にある富士大学に進学しました。4年間、花巻で腕をみがき、‘13年のドラフト会議で西武から2位で指名されました。野手としては富士大学から初のプロ野球選手となります」(スポーツ紙記者)
さらに、花巻市役所にはWBC優勝を受けて垂れ幕が設置され、「優勝おめでとう たくさんの感動をありがとう」という文言とともに、大谷、岩手県出身の佐々木朗希、その間に山川の名前が載っている。
知人女性への強制わいせつ疑惑が報道されて以降、山川の展示をめぐってはこのようなこともあった。