6月18日、W不倫騒動の渦中にある広末涼子の夫のキャンドル・ジュンが緊急会見を行った。
「受付から片付けまで、すべてキャンドルさんが行う異例の形式でした。キャンドルさんは報道前から不倫の事実を認識していたそうで、広末さんから“夜中に電話をしていると怒る”ことを理由に離婚を切り出されていたそうです。また、子どもたちへの思いを熱く語っていたのも印象的でした」(スポーツ紙記者、以下同)
W不倫の道を突き進んだ広末は、破滅の一途をたどっている。
「CMに起用していた企業は公式サイトなどから広末さんの動画や写真を削除。地元・高知県で撮影されるはずだった映画の主演も降板となり、雑誌『LEE』の創刊40周年記念トークショーへの出演も辞退しています。MCを務めていたテレビ東京系の音楽特番『テレ東音楽祭』は今夏も放送されますが、広末さんの出演はありません」
発端は6月8日発売の『週刊文春』で、ミシュラン一つ星のレストランのシェフ・鳥羽周作さんとの交際やホテル密会が報じられたこと。この時点では、広末も鳥羽氏も不倫関係を強く否定し、あくまで“疑惑”に過ぎなかった。
「にもかかわらず、所属事務所は広末さんに“厳重注意をした”と発表したのは、今となっては“意味深”でしたね」
鳥羽氏との“再々婚強行”をほのめかして
6月11日には、広末の夫であるキャンドル氏が報道後、初めて口を開いた。
「ライフワークとしている東日本大震災の復興支援活動に参加し、“けじめをつけますので、みなさんお楽しみに”とコメントしたのです」
広末は昨年ベストマザー賞を受賞しており、3人の育児に奮闘していることでも知られていたが……。
「キャンドルさんは、長男が次男と長女の面倒を見ていることも明かしました」
事態が動いたのは、その3日後の6月14日。否定から一転、2人は不倫を認める謝罪文をSNSに投稿し、広末は無期限の謹慎となった。
しかし、広末の“手書き”の謝罪文が裏目に出た。
「W不倫の続報として6月15日発売の『文春』に、広末さんが鳥羽さんに“MajiでKaiたラブレター”が掲載されました。手紙と謝罪文の筆跡を見比べると、よりリアルに感じられて……」(ワイドショー関係者、以下同)
報じられた手紙は、どれも生々しい内容だ。
「手紙の中で鳥羽さんは自身のことを“オータニ”と名乗ることもありますが、広末さんは下の名前で“周作”と呼んでいます。これでは、カモフラージュの意味をなしていませんよね(苦笑)」
また、“こんな風に人を好きになったのは初めて”とまで書かれている。
「広末さんは夫であるキャンドルさんよりも、不倫相手の鳥羽さんに本当に夢中になっていたのでしょう」
『文春』によると、報道後もその愛は冷めることなく、むしろ加熱するばかりだという。
「鳥羽さんとの“再々婚強行”をほのめかしているそうです」
広末の義父にあたるキャンドル氏の父親は、彼女の印象を“いい人”だという。
「年に1~2回は、子どもたちと来てくれます。いつもにぎやかになりますよ。最後は、去年くらいだったかな」