“支配的な一面”が露わに
「キャンドル氏のもとで働いていた元スタッフ男性が、2019年に同氏から受けた“暴行”を告発したんです。なんでもキャンドル氏は、妻がいながら同社の女性スタッフと不倫関係に陥った男性に激怒。男性の髪をつかんで引きずり回し、殴る蹴るの暴力を振るったほか、顔に火を近づける、バリカンで虎刈りにする……といった凶行に及んだそう。これにより男性は全治2カ月の重傷を負ったといいます。
しかも男性いわく、キャンドル氏は、トラブルの発端となった女性スタッフと不倫関係にあり、暴行中に≪俺の女に手、出したな≫≪俺の女だぞ≫と言っていたとか。あっという間に“聖人夫”の化けの皮がはがれたとあって、現在SNS上ではキャンドル氏に対するバッシングが巻き起こっています」(前・同)
そもそもキャンドル氏は、“聖人夫”と呼ばれる半面、「その言動にはモラハラの片鱗が見え隠れしていた」(ウェブメディア編集者)との指摘も。
「キャンドル氏の絶賛された会見にしても、見方を変えれば、広末さんの精神面の不安定さや過去の不倫を一方的に暴露したわけで、彼女を自身の所有物のように扱っているという印象を受けました。そのうえで、対外的に自分の正当性をアピールし、広末さんの優位に立とうとしている点が、さらにモラハラっぽい。不倫関係にあったという女性スタッフを“俺の女”などと言っていた点も含め、彼には支配的な一面があるのかもしれません」(前・同)
そんな裏の顔が露見したキャンドル氏だが、彼はメディアで、幼い頃に父親からの支配に苦しんだことを告白している。
キャンドル氏の父親は、その業界では名の知れたバイオリン制作者。6月21日に配信された音楽業界総合情報サイト「Musicman」のインタビューで、キャンドル氏はバイオリンの英才教育を受けていた過去を明かしている。