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「佳子さまは7月25日、静岡県で行われる『第57回全日本高等学校馬術競技大会』開会式に臨席される予定です。この公務は、'81年に当時高校生だった秋篠宮さまのご臨席を機に、秋篠宮家の方々が代々出席されています」(皇室担当記者、以下同)
佳子さまのご臨席は4年ぶり
'07年に、長女の眞子さんが秋篠宮ご夫妻とともに出席して、15歳にして本格的に公務デビューを果たされたのも、この行事だった。
「佳子さまのご臨席は'19年以来4年ぶり。例年、地元の保育園児たちが会場でお出迎えするのですが、佳子さまに対して“きれい!”と声を上げたこともありました。今年はどんな微笑ましいやりとりが見られるのか楽しみです」
昨年の夏ごろから公務を立て続けにこなされている佳子さま。公務に臨む前に読み込まれる大量の資料は、お住まいで保管されているという。
そのお住まいを巡っては、6月30日に宮内庁が衝撃の事実を公表したばかり。
「お代替わりに伴い、約2年半の月日と約30億円の費用をかけて改修された秋篠宮邸に、佳子さまが住まわれていないことが発覚しました」
秋篠宮ご夫妻や悠仁さまは新居に移られたが、佳子さまは仮住まい先だった旧御仮寓所に残り、おひとりで暮らされているとのこと。
「とはいえ、世間一般が想像する“ひとり暮らし”とは異なります。秋篠宮邸の離れに、掃除や洗濯、賄い付きで住まわれているといえば、想像しやすいでしょうか」(皇室ジャーナリスト、以下同)
約10億円かけて新築された旧御仮寓所。その玄関は眞子さんが結婚当日、佳子さまと“別れのハグ”をした場所でもある。