買わない・持たない生活!あるもので涼しく暮らす
1児のママ「今あるものをフル活用。無駄を徹底的にカット」
「便利なグッズでも、ひとつの用途でしか使えないのはもったいなくて……。無駄なものは買わない、家にあるもので代用できないかと常に考えています」と教えてくれたのは、ミニマルな暮らしでお金を貯めるコツコツさん。
貯金好き、節約好きが高じて貯めたお金は3500万円!猛暑でも“今あるもの”で涼しく暮らす。
「ひんやりグッズはうちにはないので、家では保冷剤を首に巻いています。買い物に行くときは水を入れて凍らせたペットボトルを持参し、食材の保冷に使います」
梅雨には雨水を使ってベランダ掃除、シャワーのお湯が出るまでの数秒は浴室掃除、冷蔵庫を開けるのは5秒以内など、短時間でも無駄カットを徹底して、貯まる暮らしを継続。そのためには1日の時間の活用法も大切と話す。
「頭が働いている朝は家事をほぼしません。午前中はYouTubeの動画編集や英語の勉強など、頭を使う作業に集中。疲れてきたら家事を挟むほうが私には合っています。夏は涼しく快適な時間帯を有効活用して、家事も時短すれば生活費の削減に」
削りワザ13:土日は外出しても外食をしない
「土日は出かけるので、金曜日に豚汁やカレーなどを用意。外出しても『夜は家で食べよう』となり、外食費を減らせます」
節約はもちろん、作り置きがあれば体力的にもラク!
削りワザ14:保冷剤を首や頭に巻いて身体を冷却!
暑い日は家の中で保冷剤が活躍。バンダナに包んで首に巻くほか、太めのヘアバンドの中に挟んで頭をひんやりさせる。
「身体が冷えていれば体感温度は涼しい。なのでエアコンは29℃でつけっぱなしにし、電気代をセーブします」
削りワザ15:自分の衣類の予算は300~500円!
「私にとってユニクロはハイブランド」と言うコツコツさん。衣類は、メルカリを使って300~500円の予算で購入。
「ユニクロの紫外線カットパーカを500円で買いました!」
削りワザ16:入浴はシャワーにしてガス代節約
「冬に、お風呂はお湯をためるのとシャワーのどちらが安いかを実験したら、1人10分のシャワーのほうが安かったんです」
そのため夏は家族全員シャワーにして、ガス代を最小限に。