江は「軟飯男(ヒモ男)」福原「浮気女」 台湾報道
《意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、 子どもに悲しい思いをさせ、別離を 引き起こすものであり、 子どもに対する家庭内暴力の一種です。両親の離婚の背景には様々な理由があります。私たちは、子どもたちや画面の中の父親の良いイメージを守りたいので、正面 からの攻撃はしていません。 どうか江宏傑も大人の態度で家庭の問題に向き合っていただきたいと思います》
国際問題にも発展しかねない騒動だが、台湾や中国本土では、どのような反応をしているのだろうか?
日本・台湾だけでなく中国のメディアでも次々に取り上げられ、中国版Twitter(現在はX)とも言われる現地SNSの『Weibo(微博)』では「江宏傑が福原愛を訴えた」というトピックがトレンド1位になるほど。各紙がふたりの騒動をこぞって報じ、台湾の大手メディア『聯合報』では、江を「軟飯男(ヒモ男)」と福原を「浮気女」と揶揄する記事も。双方、散々な言われようだ。
しかし、意外にもSNSでの反応に違いがある。
日本では、福原を非難する声で溢れかえり、台湾でも子どもと離れ離れになった江に対して同情を示すネットの声が多かった。その一方で、中国の『Weibo』では、
「江氏はただ注目を集めたいだけ。モラハラで愛ちゃんを苦しめたのに今更なに?」
「愛さん、絶対に子どもを渡してはいけません。もし子どもを渡したら、一生子どもに会うことはできません」
「台湾人と離婚するのは本当に難しいんだよね。愛ちゃんを無条件で応援します」
「子どもの親権を取り戻すのが一番です。この年齢の子どもは母親と一緒に暮らすのが一番」
「中国では女性の多くが福原愛を支持するが、日本の裁判所は福原愛に敗訴を宣告。なんて冷たい国なのだろう」
思いの外、福原を応援する人も聞かれてる。実際、福原の不倫の末に離婚したにもかかわらず、Weiboでは
「わたしたちだけは、何があっても愛ちゃんを応援するから!」
「離婚しようが何しようが一生ついていきます」
という応援コメントが日本・台湾に比べて圧倒的に多くみられる。