「一部ネットユーザーが、なんと動画公開のわずか数十分後にヒカキンさんの新居の住所を“特定”し、ツイッターで拡散してしまったんです。拡散したユーザーの1人は《#ヒカキン 家に入っていってるところを確認したので確定だと思われます》と投稿。ほかのユーザーも航空写真をアップするなどして反応し、新居の情報は瞬く間に広がってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)
「やってること犯罪でしょ」
恐るべき“特定班”の力。ネット上ではすぐさま話題の中心となったが、その行為を問題視する声が殺到しているという。
「ヒカキンさんは過去にも住所が特定され、同じマンションの住人から苦情が来たこともあったそうです。一軒家とはいえ今回も賃貸ですし、特定行為に対しては“モラルなさすぎ”など、彼のプライバシーを心配する声がたくさん集まっています」(同・スポーツ紙記者)
ツイッター上では、
《ヒカキンさんの新居住所特定して晒すのってどういう精神してるの》
《やってること犯罪でしょ》
《特定してドヤってるやつやばすぎ》
など、“特定班”への批判が寄せられている。
「迷惑ファンによる“突撃”や付きまとい行為が起こらないか心配なところですね。一部からは“特定されるのわかってて公開してるだろ”なんて意見もありますが、個人宅の住所を拡散する行為は倫理的に問題視されて然るべきでしょう」(ITジャーナリスト)
ほかのYouTuberでは到底マネできない“豪邸紹介”をしたヒカキン。動画は8月2日時点で400万回以上再生されているが、思わぬところで理不尽な“代償”を支払わされてしまったようだ――。