“納豆全食べフィルムだけ残し夫”のツイートがバズ
“納豆全食べフィルムだけ残し夫”のツイートがバズ
【写真】「あなたの夫のちょい残しエピソードは?」の結果

 分析するに、夫側の陳述として、前述のように「めんどくさい」以外にも、

「大袋に入っているような個包装のお菓子とかは必ず最後の1個だけ残している。おそらく夫としては、全部自分が食べ切ったと思われたくないらしい」(41歳)といった心理が浮かび上がった。

洗い物ちょい残し夫も

「炊飯器のごはん二口だけちょい残し」(32歳)、「炊飯器にお米がほんのちょっとしか残っていないのに保温スイッチをつけたまま放置」(28歳)など、毎日の“炊飯器バトル”も終わりが見えない。

 これには「まだ誰か食べると思ってちょい残す」派と「炊飯器の釜を絶対洗いたくない」派の2大勢力が確認できた。

 アンケートを見ていくと、このちょい残し夫たちは、とにかく洗い物が嫌い、という習性が見てとれる。“洗い物ちょい残し夫”の存在だ。

洗い物をしてくれるのはいいが、なぜか水筒だけシンクに残っている」(33歳)、「鍋だけは洗わずに置いておく」(29歳)、「分解して洗わなくちゃいけない子どものマグだけはちょい残す」(27歳)

 最後に、こんな症例も。「大皿のおかずを自分ひとりでほとんど食べ切ってしまい、ひと口だけ申し訳程度に残している」(43歳)

 これは“ちょい残し夫”ではなく、こちらも話題の“食い尽くし系夫”。モラハラや強迫性障害の可能性もある、また別の問題。それに比べたら、まだかわいいもの?