「浮ついたことしてるから……」
「その後、第4セットも接戦の末にエジプトに取られ、フルセットまでもつれることに。結果的に、日本はセットカウント2-3で格下のエジプトに敗北しました。この翌日に、西田さんと古賀さんの“ラブラブツーショット”が投稿されたというわけです。そのため、ネット上のバレーファンからは『絶対に今じゃないでしょ、その写真』『エジブトに逆転負けして落ち込んでるかと思いきや、何も考えてないらしい』『私が見たいのはラブラブ夫婦じゃなくて、日本が勝つ姿だけです』などと、厳しい声が飛んでいます」(前出・スポーツ紙記者)
なお、女子の大会はすでに終了しており、日本は今大会での五輪の切符は逃している。一方、古賀は西田を応援するため会場にたびたび姿を見せており、西田のユニフォームを着用して声援を送る様子は、スポーツ系メディア等で「ラブラブ」「ロマンチック」などと取り上げられているが……。
「こうした形で2人に注目が集まることを、良く思わないバレーファンも多いです。ネット上には『浮ついたことしてるから負けるんだろ』『古賀さんも空気読んで。あなたも選手なら、どんな影響が出るかわかるでしょ?』『試合内容が良ければ誰も何も言わない。まずは勝たないと』などとバッシングされています。なお、日本男子は10月3日のチュニジア戦、5日のトルコ戦をストレート勝利。この勢いが続けば、2人に対する厳しい声も多少は和らぐのではないでしょうか」(バレーボール専門誌ライター)
ただし、ここで五輪の切符を逃したら、バレーファンの不満は爆発するだろう。“ラブラブ夫婦”でいるためにも、西田には全力で試合に臨んでほしいものだ。