アメリカ現地のショップから購入したという貴重なグッズが所狭しと並べられているが、トータルでかかった金額はいかほど?
「数百万円は使ったと思います。ただ、今ではプレミアがついているものや値段がつけられないものもあります。価値としては購入したときの5倍くらいの値段になっているのかな。日本全国から“グッズが見たい”と来られる方も多く、特にWBCが終わってからは聖地巡礼する方が非常に増えました」(菅野さん)
サイン入りのお宝グッズ
2つ目は東京・銀座の一等地にあるカフェ&バー『F』(仮名)。知る人ぞ知る貴重な“大谷グッズ”が置いてあるお店だという。
「昼はカフェ、夜はバーとして営業しているお店。大谷選手のグッズをウリにしているわけではないですが、この店のオーナーが大谷選手のエージェントと知り合いのようで、いろいろなグッズが飾られています」(常連客、以下同)
どんなグッズがあるのか。
「直筆サイン入りのユニフォームやボール、写真などが飾ってありました。写真には大谷選手のメジャーリーグデビュー戦が行われた'18年3月29日の日付が直筆で書かれており、価値としてはかなりのものです」
ファンにとってはたまらないプライスレスな聖地だろう。